

アゼットとは、A犬種~Z犬種まで
近年、アレルギーのワンちゃんがとても増えてきています。ストレスや環境等、原因は様々ですが、そのほとんどは、ドッグフードによるものだと言われています。大切な愛犬がいつまでも元気に暮らせる為の本当に良い食事とは何でしょう?
今をさかのぼる事10年余。時代は1990年代半ばを過ぎた頃のこと。その頃はたくさんの犬に皮膚炎やアレルギーの症状の発生が多発しはじめ、その原因が既存のドッグフードを与えたことによるものではないだろうか?ということが言われ始めていた時代。「今あるドッグフードに満足出来ないのであれば自分たちで作りましょう」という観点からスタートしました。
数年におよぶ試行錯誤を経た後の1998年4月に「AZ(アゼット)・プロフェッショナル ドッグフード」は誕生しました。
アゼットの6つのこだわり

アゼット・プロフェッショナル ドッグフードの3要素



安全性
エトキシキン、BHA、BHT、着色料は使用しておりません。
犬の成長促進、皮膚や毛の発育促進に大きく関わるレシチンを配合しました。
飼料用酸化防止剤であるエトキシキン、油脂の酸化防止剤である、BHA、BHTは発がん性物質の疑いがあると言われております。この物質は人間には許可されていない物なので、人間と同一基準を採用すると言う意向で使用しておりません。そこで、当製品では抗酸化作用の強いビタミンEを配合しました。
水分も極力減らしてありますので、ナチュラルフードの2倍以上は変質せず、長期使用可能です。
通常はそのまま与えますが、柔らかくしても差し支えありません。水分を抑えてありますので、新鮮な水をたっぷり与えて下さい。
健康維持
各栄養素に作用する(キシラナーゼ・セルラーゼ・βグルカナーゼ)を配合。
各栄養素に作用する消化酵素がバランス良く配合されているので。高タンパク質、高脂肪でも下痢はしません。リノール酸・レシチン・ビタミンEの3つの栄養素を配合する事により、発毛や体格作りに効果が現れます。
ビタミンEはスイス“Roche”社のベストグレードの物を使用してます。コレステロールの減少、動脈硬化、心臓病の予防になります。
嗜好性
天然ビーフエキスを使用。開封後も美味しさは変わりません。
オーストラリア産及びニュージーランド産の良質のデファッテッドミートに良質の肉汁を煮詰めたビーフエキスを使用しています。
フードの形を円盤型にしました。球状に比べて一粒の表面積が広い為、愛犬が臭いを嗅ぐ面積が広くなります。このため食いつきが良くなります。また容器からこぼれにくいという利点があります。小型犬でも食べやすい薄型なので噛み砕きやすくなってます。
保存方法
直射日光や湿気のの多い場所を避け、風通しの良い場所に保管して下さい。
与える量
犬種・年齢・季節・温度・犬の運動量により異なります。最適体重を維持する量を与えて下さい。常に新鮮な水を御用意下さい。

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ドライフードは、そのまま与えるのが望ましいですが、大食いや早食い気味のわんちゃんには水または、ぬるま湯等でふやかしてからあげるようにしてください。
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食事の際には常に新鮮な水を用意し、わんちゃんがいつでも飲めるようにしてください。
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缶詰など他の食品と混ぜて与える場合には、フード以外のものは栄養バランスを崩さないために総量の15%程度にとどめてください。
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初めて与える場合には、これまでのフードに少し混ぜて与えて下さい。その後徐々にAZの量を増やし、10日程度かけて切り替えるのが愛犬にとっては無理のない方法です。
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1日の給与量は5分間程度で食べつくす量が理想です。

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哺乳中の犬は3~4週齢頃から離乳食に移るとよいでしょう。
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離乳食にはAZパピーをお湯で充分にやわらかくして与えて下さい。幼犬には5分間くらいで食べられる量を与えて下さい。
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4ヶ月くらいまでにドライのままで食べられるよう水分量を調節してください。
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ドライで食べる場合には、常に新鮮な水を用意して飲めるようにして下さい。
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AZパピーは幼犬が12ヶ月以上くらいに成長するまで、また妊娠および授乳期の母犬の栄養食として優れています。

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ドライフードは、そのまま与えるのが望ましいですが、大食いや早食い気味のわんちゃんには水または、ぬるま湯等でふやかしてからあげるようにしてください。
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食事の際には常に新鮮な水を用意し、わんちゃんがいつでも飲めるようにしてください。
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缶詰など他の食品と混ぜて与える場合には、フード以外のものは栄養バランスを崩さないために総量の15%程度にとどめてください。
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初めて与える場合には、これまでのフードに少し混ぜて与えて下さい。その後徐々にAZの量を増やし、10日程度かけて切り替えるのが愛犬にとっては無理のない方法です。
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1日の給与量は5分間程度で食べつくす量が理想です。

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ドライフードは、そのまま与えるのが望ましいですが、大食いや早食い気味のわんちゃんには水または、ぬるま湯等でふやかしてからあげるようにしてください。
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食事の際には常に新鮮な水を用意し、わんちゃんがいつでも飲めるようにしてください。
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缶詰など他の食品と混ぜて与える場合には、フード以外のものは栄養バランスを崩さないために総量の15%程度にとどめてください。
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初めて与える場合には、これまでのフードに少し混ぜて与えて下さい。その後徐々にAZの量を増やし、10日程度かけて切り替えるのが愛犬にとっては無理のない方法です。
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1日の給与量は5分間程度で食べつくす量が理想です。
主な原料
□肉類・・・主にオーストラリア・ニュージーランド産
□穀物類・・・遺伝子組換えでないタイ産イエローコーン(ネイズ)、デファッテッドミート(オーストラリア及びニュージーランド産牛肉・ラム肉から脂肪分を取り除いたもの)、ライス、コーングルテンミール、牛脂、ベジタブルオイル、ツナオイル(オメガ3)、チキンエキス、ビーフエキス、オリゴ糖、月見草オイル、ユッカ、ビタミン類(ナイアシン、パントテン酸、リポフラビン、チアミン、ピリドキシン、A、葉酸、ビオチン、B12、D、塩化コリン)、ミネラル類(ナトリウム、クロライド、亜鉛、a、鉄、マンガン、銅、ヨウ素、セレン)、トリ・ピコリン酸クローム、βグルカナーゼ、キシラナーゼ、セルナーゼ、コンドロイチン、グルコサミン、アミノ酸類(タウリン、レシチン)、酸化防止剤[アスコルピン酸(ビタミンC)、トロフェロール(ビタミンE)]
よくあるご質問
原料について
Q. 鶏肉のアレルギーがあると言われていますが・・・
A. 鶏肉は鶏脂によるアレルギーが稀に報告されています。実際に養殖した鶏肉には肉を黄色く見せる為や、卵の黄身をより黄色く見せる目的で多量のカロチンが使用されています。これらの鶏脂による肝臓障害によって免疫力が低下する事により皮膚疾患が起こりやすいのです。主にリノール酸、ビタミンEの不足によるホットスポットの例が多いと言われていますが、「AZ(アゼット)」には植物性油脂(より多くのビタミンE含有)と充分なビタミンEの添加により、これらを防ぐばかりかこれらの症状を改善します。
Q. 何の肉を使っているのですか?
A. デファッテッドミート(牛肉・羊肉・鶏肉から脂肪分を取り除いた原料)を使用しています。製造工場があるタイに地理的に近く、未だにBSE(狂牛病)および鶏インフルエンザの発生が少ないオーストラリア産およびニュージーランド産のものになります。
Q. 着色料は使用していませんか?
A. 着色、脱色、漂白等の処理は一切しておりません。ですから「AZ(アゼット)」はコーンの収穫時期によって微妙に色が変わり一律ではありません。一般的なフードでは見た目の色が薄くなったり、便の色が白っぽくなったり不自然なイメージを与えるので、赤色系の着色料を使用して常に一定の色にしている事が多いようです。
Q. 酸化防止剤は使用しているのですか?
A. アスコルビン酸(ビタミンC)およびトコフェロール(ビタミンE)を使用しています。
当然酸化防止剤を使用しないフードは3ヶ月以上もちませんし、真空パック、窒素充填等の方法もありますが、10ヶ月以上の保存で穴が開いたり隙間が出来た場合には、腐ったフードを誤って与えてしまう事もあります。「AZ(アゼット)」では、人間の安全基準に照らし合わせて安全な物は積極的に使用する方針です。トコフェロール(ビタミンE)を使用していますが、エトキシキン、BHA、BHT等の人間への使用を禁止されている物は使用致しません。「AZ(アゼット)」は在庫を極力抑え、新鮮な物を素早く供給する事を第一に考えています。
Q. ビタミンEが使用されているのは何故ですか?
A. ビタミンEの効果は数え切れないくらいありますが、「AZ(アゼット)」では以下の効果のために使用しています。
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防腐効果、酸化防止、品質保持効果
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皮下脂肪の消化
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妊娠をスムーズにさせる
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流産を防ぐ
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コレステロールを浄化する
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細胞の老化を遅らせて長生きさせる
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毛並みを良くする
Q. 最近良く話題になるオメガ3・オメガ6・DHAは入っていますか?
A. 入っています。
オメガ3(αリノレン酸)、オメガ6(リノール酸)、DHAをバランスよく配合しています。オレイン酸、飽和脂肪酸は取りすぎると健康を害する恐れがありますので、極力排除しています。
Q. レシチンはどんな効果があるのですか?
A. レシチンは皮膚、神経組織そして毛髪には無くてはならない構成要素であることも知られております。レシチン・ビタミンE・リノール酸を同時に使用することで、毛ぶきを良くし、脂を乳化し消化しやすくする働きがあります。
Q. 消化酵素が入っているので消化吸収が良いと書いてありますが、そもそも消化酵素とはどのような働きを持っているのですか?
A. 従来はイースト菌などの酵母素を使用して、主にドッグフードに含まれいている、でんぷんをより一層消化しやすい糖分などに変化させる程度でしたが、現在では各栄養素に直接作用して変化させ、より消化吸収しやすい物質にかえる働きをもつ物質=酵素をより純粋な形で抽出できるようになったのです。各成分が働きかけ消化しやすい物質に変化します。本来、この作用は愛犬が愛犬自身の消化能力の範囲内で行っていたので、過剰なたんぱく質の摂取は下痢や鼓張症の原因となっていましたが、「AZ(アゼット)」ではこれらを極めてスピーディーに処理しますので、たんぱく質・脂肪・繊維質の取りすぎによる障害は改善されます。
Q. たんぱく質や脂肪が多すぎるといけないのですか?
A. 高たんぱく質や高脂肪はそのまま与えると胃腸障害のみならず皮膚・腎臓にも障害がでます。しかし「AZ(アゼット)」では、消化酵素を使用しており、しかも脂肪の乳化作用のあるレシチンを使用し皮下にたまった脂肪を溶かすαトコフェロール(ビタミンE)を使用しているので問題はありません。脂肪の中に含まれているリノール酸とビタミンE・レシチンの相乗効果と良質なたんぱく質により毛づやが良くなります。
Q. シニア犬に高たんぱく質フードを与えてはいけないのは本当ですか?
A. 個体差はありますが、6年以上の愛犬は腎臓で不必要なアミノ酸の処理能力が低下するので質の悪い高たんぱくフードはよくありません。「AZ(アゼット)」は良質なたんぱく質を使用し、たんぱく質の消化を助ける消化酵素「プロテアーゼ」を配合してあるので腎障害はおこりません。念のためフードの量を2〜3割少なくするのが適当と思われます。
Q. 繊維が少ないようですが。人間で考えると、多いほうがお通じも良くなり体にもいいような気がするのですが?
A. よく繊維の多いことを宣伝しているようなフードを見受けられますが、繊維が多いフードは一般的に以下の2つのことが考えられます。
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消化しにくい原材料を多く使用している可能性がある。
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肉・米だけのフードであれば便は、ほとんど固まらず、量は少ないですがとても扱いにくいものになりますし、便秘の原因にもなります。繊維のベストな量は原材料のおよそ2〜3%が目安です。しかし、繊維が3%以下のフードは一般に非常に高価な物となります。老犬の場合は運動量が減りますし腸の働きも鈍りますので3〜5%程度まで与えても差し支えありません。しかし、あまり多すぎる場合には便の量も増えて消化率も悪くなるので注意が必要です。
Q. ハーブは入っていないのですか?
A. 犬はハーブの香りは好みません。従って使用していません。愛犬の嗅覚により食欲を減退させるものは極力使用を避けました。
便について
Q. 便の量が少ないのは何故ですか?
A. 便の量は消化吸収率の良さを表しています。もちろん少ないに越した事はありません。「AZ(アゼット)」は各栄養素に効く消化酵素が入っているので抜群の吸収効率があり、粗繊維も2%前後と極端に低いので便の量は少なめですが、多少しっとりした黒めのつやつやしたものとなっているはずです。
Q. 下痢をしてしまったが大丈夫ですか?
A. 消化酵素を使用し、下痢を防ぐ工夫をしていますので、フードによる事はまず考えられません。しかし、他のフードから切り替えて数日中に極端な軟便になる事があります。これは順応する為の好転反応と思われますので、心配なさらずに給餌を続けて下さい。数日中に量も少なめな理想的な便になります。
その他
Q. このフードはナチュラルフードと呼ばれるものですか?
A. ナチュラルフードではありません。ナチュラルフードと呼ばれるためには、原材料を植物は無農薬野菜、動物は無農薬無添加の飼料で飼育された物、ビタミン類も合成ビタミンは使用せずフレーバーは如何なる物も使用しない、脂は天然抽出のものというようなフードの事になります。これらのことはもちらん悪い事ではありませんが徒にコストアップになります。AZ(アゼット)では、人間に使用出来るか出来ないかを基準に原材料を厳選しております。
Q. 犬には味がわかるのですか?
A. わかりますが、どちらかというと臭いで食べるといっても過言ではないかと思います。人間にとって食欲をそそる臭いであっても犬にとっては必ずしもそうではありません。人間のフレーバーでは犬は騙せません。犬の好むアミノ酸系の臭いや一過不飽和脂肪酸または乳酸の臭いがしないと食いつきが悪くなります。
Q. 肉が大好きなので、そのままやっています。ドックフードはあまり好きではないようなので。いいでしょうか?
A. 犬はもともと狼が先祖なので、肉さえ与えていれば良いのではないかと思われがちですが、犬種にもよりますが紀元前から家畜化されていますから雑食性です。よって与えるフードは各栄養素がバランスよく含まれてなければなりません。肉には多量のリンが含まれていますが、AFFCO※の資料によると、カルシウム:リンの比率は1:1から1:0.8程度でなくてはならず、バランスが崩れるとくる病になる可能性があります。従って肉を単独で与えるべきではありません。どうしても与えたい時は、「AZ(アゼット)」に20%程度混ぜて与えて下さい。
※AFFCOの注釈
AFFCO(アフコ)とはアメリカ資料検査官協会の略号です。アメリカ合衆国政府機関であり「AFFCO 給養試験合格品」の表示が許されるのは、法的に確かな基準をパスしている事を意味します。
Q. 保管はどうしたらいいですか?
A. 高温多湿の所を避け、常温で陽のあたらない所へ保管して下さい。
たまに冷蔵庫に保管される人がおられますが、外との温度差が大きいため、水滴が付き、カビが生える可能性がありますので、冷蔵庫には保管しないで下さい。
Q. フードを与えすぎると何か問題はありますか?
A. 特別問題はありませんが、成犬はなるべくスリムにしておくのが良いので太り過ぎるようであればコントロールしてください。「AZ(アゼット)」は与え過ぎても消化吸収できるように酵素を有効に配合してあります。食べ過ぎて消化不良や下痢になることはまずありません。
Q. なぜ残飯を与えてはいけないのですか?
A. 犬にとって有害な物質をコントロール出来ないし、栄養のバランスが取れない為です。
犬に与えてはいけないもの
玉ねぎ、長ねぎ、鳥の骨、魚の骨、えび、いか、多量の塩分、香辛料、牛乳(成犬)
Q. うちの犬がフードを食べないのですか?
A. AZ(アゼット)の味付けはドライフードの中ではトップレベルですので、もしこのフードを食べない場合には以下の事が考えられます。
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缶詰のフードのみを与えていた。
缶詰は水分が70%以上含まれていますので、これのみではカロリー不足になることが考えられ、便も固まりにくく、また決定的なことは歯に老廃物がたまりやすく、歯周病や歯槽膿漏になりやすいことです。これによって歯が抜けてしまい、それこそ食事をとることが困難になってしまいます。 -
家庭の残飯を与えている。
味付けが濃い(=塩分が多い)のでドライフードより食いつきが良い場合もありますが、愛犬にとって栄養のバランスが悪いばかりではなく、与えてはいけない塩分やネギ類・香辛料とうが含まれている場合がほとんどですので長生きする事ができません。 -
特別に自分で調理している場合
特にリンとカルシウムのバランス、たんぱく質と脂肪のバランスなどを考えた上で必要なビタミン類も混ぜ合わせて与えなければならない事も考えると、とても大変な作業になります。